なろうで小説を投稿している人なら、作者向けアクセス解析ツール「KASASAGI」を一度は触ったことがあると思います。便利ではあるんですが、1作品ずつページを開いて確認しないといけないのが地味にストレスでした。
複数作品を投稿していると、毎日こうなります。
- KASASAGIにログイン
- 作品Aの累計PVを確認、メモ
- 作品一覧に戻る
- 作品Bの累計PVを確認、メモ
- ブクマやポイントは別タブだから別画面で確認
- 終わる頃には作品Aの数字をうろ覚えで「あれ、増えたっけ?」
これを毎朝やるのに耐えかねて、複数作品の数字を1画面で見られる自作ダッシュボードを作りました。
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何ができるツールか
- 複数作品の 累計PV / ブックマーク数 / 評価ポイント / 感想数 を1画面で並べて表示
- 直近10日のPV推移 を作品ごとに重ねた折れ線グラフで比較
- 曜日別の平均PV(投稿曜日選びの参考データになる)
- エピソード別PV(どの話で離脱されてるかの目安)
- ブクマ・ポイントの日次推移 を蓄積
- 朝7時に 自動でデータ更新(毎朝開けば最新)
- データは すべてあなたのMac/Windowsの中だけ に保存(クラウド送信ゼロ・月額0円)
なろう公式の「KASASAGI」と「なろう公式API」を組み合わせて取得しているので、ブクマ・ポイント・感想数まで含めて把握できます。
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数字をどう活かすか(なろう作家の改善ヒント)
ツールの有無にかかわらず、これらの数字は「眺める」だけでなく「次の一手」に変えてこそ意味があります。私が実際に意識しているポイントを共有します。なろうで連載している方なら、KASASAGI を見るときの参考になるはずです。
エピソード別PVは「離脱ポイント」を教えてくれる
話数が進むごとにPVがなだらかに下がるのは自然ですが、特定の話で急にガクッと落ちている場合、そこに離脱の原因(中だるみ・展開の失速・タイトルと中身のズレ)が潜んでいることが多いです。気になる話を読み返して、引きを足す・テンポを上げるといった改稿の優先順位づけに使えます。
曜日別の平均PVは「投稿タイミング」のヒント
読者が動きやすい曜日・時間帯は作品によって違います。自分の作品で反応が良い曜日が分かれば、新話の公開タイミングをそこに合わせられます。感覚ではなく自分のデータで決められるのが強みです。
ブクマ・ポイントの「伸びた日」を振り返る
PVだけでなくブクマやポイントが跳ねた日を記録しておくと、「どの話の後に評価が伸びたか」が見えてきます。読者が応援したくなった瞬間を可視化できるので、盛り上がる展開の作り方の参考になります。
複数作品を「横並び」で見ると執筆配分が決まる
連載を複数抱えていると、つい書きやすい作品ばかり更新してしまいがち。全作品の数字を1画面で見比べると、「伸びているのに更新が止まっている作品」に気づけて、執筆リソースの配分を冷静に判断できます。私がこのダッシュボードを作った一番の動機も、実はここでした。
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想定読者
- なろう・ノクターン・ミッドナイト・ムーンで複数作品を投稿している作家
- KASASAGIを毎日往復するのに疲れている人
- 「Python」「コマンド」と聞くと身構えるけど、こういう便利ツールは欲しい人
- 自分のデータをクラウドに送りたくない人
Mac(macOS 12 Monterey 以降)と Windows(10 / 11)の両対応です。
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導入手順込みでnoteで配布中です
完成版のコード一式と、コピペで進められる導入手順10ステップを noteにまとめました。プログラミングの知識は一切なくても、約30分で同じものがあなたのMac/Windowsで動き出します。
📝 noteで読む:【完成ツール配布】なろう作家のための「複数作品まとめてアクセス解析」ダッシュボード — Mac / Windowsで30分で導入、以後は朝7時に自動更新
初公開特価で 980円 にしています。
KASASAGIを毎日2時間往復していた時間が、朝起きて1画面見て終わりになる体験を、ぜひ味わってみてください。
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2026-05-10 追記:Windows 対応版を公開しました
公開当初は Mac 限定でしたが、Windows 版(Windows 10 / 11)にも対応しました。配布 zip と Step 1〜10 のセットアップ手順を Windows 用に追加してあります(noteの同じ記事内・追加費用なし)。すでに購入済みの方も、追加料金なしでそのまま Windows 版もダウンロードできます。
Windows 版でも仕組みは Mac 版と同じで、朝7時の自動取得は launchd の代わりに Windows 標準のタスクスケジューラ(schtasks) に登録します。bat 1発で登録完了するようにしてあるので、コマンドが苦手でも進められます。
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